OSAKA

  • PADRONE 工場見学

    どうもこんにちは!!

    MIDWEST OSAKAのムライです。

    花粉症と共に春の訪れを感じております(泣)

    と余談はさて置き、、、今回はいつもと違った工場見学ブログをお送りします❢❢

    弊社でも絶大な人気を誇る革靴ブランド『PADRONE』の工場へ行ってきました❢❢

    個人的にもファッションのモノづくりの背景をもっと掘っていかないといけないと感じていた中で絶好の機会❢❢

    工場見学参加させて頂きましたので、お付き合いくださいませ(^.^)/~~~

     

     

    朝早くにも関わらず、PADRONEチームの皆様ありがとうございました❢❢

     

     

    作業開始前に、靴業界・皮革業界についてのお話もして頂きました。

    今は国内の革自体の流通もかなり少なくなり、多く革を持っている工場があっても、既に中国などの業者が買い占めていたりというシビアな現状、、、

    そんな中でもハイクオリイティ・ジャパンメイドを提供し続けるPADRONEさんは秋田の工場から革を収集している為、プライスとクオリティが安定しているんですね(^_^)

     

     

    ここからは弊社で使用しているベビーカーフ(子牛の革)のお話に。

    この革で、実際の子牛一頭分になるんですが、ここから作られるのはなんと約2.5足分❢❢

    正直、牛一頭で何足分とかは考えた事もなかったので驚愕(゜_゜>)

    ゆえにこの革を何百枚も仕入れ、そこから革靴が作られていきます。

     

     

    写真下の革が、いわゆる牛革で生後2年経ってます。

    写真でもわかるぐらい、子牛と比べるとやはり大きくて厚みがありますね。

    人間の肌と同様、赤ちゃんの時がすべすべでキメが細かい良い肌であるように牛も同じです。

    そんな希少な革から弊社の商品も作られていく訳ですね❢❢

     

     

     

     

    これが実際に作られる商品の元となる『木型=ラスト』

    これを元に型紙となるパターンが出来て、革を裁断して、縫製などなど、、、スタートしていく過程で『心臓』になるモノです。

    木型を一から作るとなると、デザイナーさんの明確なイメージを理解した木型屋さんが、削っては微調整を繰り返しながら作るので、かなりの時間を要します。

    工場作業に入る前段階から手間暇がかけられています。

     

     

    先程の木型を元にパターンを作成し、クリッカーというこちらの抜型で両足分の革を抜き取ります。※この機械で16tもの圧力がかけられるそうです(*_*)

     

     

     

     

    仔牛の皮なので部位により、首のしわや、おなか部分などで表情も変わるため、両足のタッチに差が出ないよう職人さんの目利きで丁寧に抜き取られていきます。

     

     

    抜き取られた革を縫製します。(下部写真奥側)

     

     

     

     

    この段階でつま先にある『先芯』(写真上)も入ります。

    作業工程みないとわからなった先端の強度の秘密はこれです❢❢

    カウンター(写真下、かかと部分に入る芯)

    かなり強度のある紙素材で、これも立体的なシルエットに一役買ってますね。

    一度踏んで潰れると戻らないみたいです(*_*)

     

     

    そして蒸し器の中へ入れ、革を柔らかくします。

    柔らかくする事により、革をよりしなやかにし、これから行われる『釣り込み』という作業の仕上がりをより良くさせます。

    人の肌も潤いを欲しがるように革に対してもこういった一手間が重要になってくる訳ですね❢❢

     

     

    そして『釣り込み』へ、、、

     

     

     

     

    この作業で商品の仕上がりの表情が決まる特に重要工程❢❢

    先程の平面の革を、アッパーとソールを固定し、『平面から立体』へと仕上げる作業。

     

     

    専用の機械で革を伸ばしていきます。

    革も元もとは生き物。

    一つ一つ異なる質感ですが、熟練の目利きでタッチを微調整しながら作業しています。

    そして、ソールを叩いてしっかり固定させます。

     

     

     

     

     

     

     

    続いて隣の機械へ移り、踵を固定する作業へ移ります。

     

     

    正確なポイントを見極め、機械を操作し、針が打ちこまれていきます。

    この作業もズレが許されない職人さんの感覚が重要とされる工程。

     

     

     

     

     

     

    続いてはソールを貼る下準備。

    まずは熱を当てて、革の歪みなどを伸ばしていきながら、革を馴染ませていきます。

    熱を当てる→冷ます、この工程で革を綺麗に仕上げていきます。

     

     

    続いてはソールを貼る前により強度な接着になる様、裏を磨きます。

    凹凸が出来る事によりソールとの接着面が多くなり、剥がれにくく仕上がり、強度が格段に上がります。

     

     

     

     

     

     

    そして接着へ入りますが、この作業でも強い接着にする為に、専用の機械で温めてから行います。

    どの工程もそうですが、想像以上の手間暇がかかってます(@_@;)

     

     

     

     

    この白いプレートも重要な役割を担っております❢❢

    歩くと直に負担がかかる部分ですので、足を支えたり、通気性など一役買っています。

     

     

    ここから貼っていきますが、完全に手作業で職人さんの感覚で調整しながら貼っていきます。

     

     

     

     

    そしてこちらの機械で、圧力をかけフィットさせます。

     

     

     

     

     

    2階では最終工程を見させて頂きました。

     

     

    完成間近の靴にクリームを塗り、より『強度のある黒』に仕上げたり余念がありません❢❢

    これをしないと仕上がりが所々白っぽくなってしますそうです。

     

     

     

     

    ここでもまたスゴイ機械が登場。

    『バフ』という機械で回転部分にワックスを付けて丁寧に磨いていきます。

    気を抜くと手が完全にヤラれます、、、

     

     

    写真手前側の様にピカピカした高級感ある仕上がりに❢❢

     

     

    そして弊社の並ぶPADRONEで特徴的なこちらのドレープ。

     

     

    一点一点手作業でドレープを付けています❢❢

    長年の感覚で均一になる様、強すぎず弱すぎず絶妙なタッチの手加減で行います。

    これにより履き込んだ靴かの様な表情に仕上がります。

     

     

     

     

    そのままのモノと比べると一目瞭然❢❢

    こういった一手間も実際に現場で見ると簡単ではない事がより伝わりました<(_ _)>

     

     

    弊社はエクスクルーシブ品番のみのお取扱いで、ホワイトワックスのソールも印象的です。

    荒削りに白いワックスを乗せたモノになります。

     

     

    写真左が弊社モデルですが、右側と比べるとよりデザインがあり、表情が豊かですね❢❢

     

     

    出来上がった商品を見ただけだとわからない細部への拘りが直に感じられる貴重な体験でした。

    やはり人の熱がこもってこそのファッション❢❢

    大切なことを改めて再認識。

    PADRONE=イタリア語で雇い主・親方という意味の通り、職人さんの伝統や技術が詰め込まれた逸品だと、リアルな現場を通して今まで以上に感じました。

     

     

    このハイクオリティなPADRONEに対してのボトムスのバリエーションも、是非店頭でお試し頂ければと思います❢❢

     

     

    実際の作業動画や、体験談も是非聞きに来て頂ければと思いますので、宜しくお願いします(^○^)


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