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  • Rick Owens LACEUP DIRT GRAFTON

    こんにちは、江口です。

    皆様前回のブログ、

    Rick Owens SS18 DIRT

    は、もうご覧頂けましたでしょうか?

    MIDWESTでは春夏シーズンで最も入荷の多い時期を越え、各ブランド新商品が勢揃いして参りました。

    様々なアイテムの中から今回は『Rick Owens LACEUP DIRT GRAFTON』をご紹介したいと思います。

     

    【LACEUP DIRT GRAFTON】

    今回リックオウエンスがHOOD RUBBER COMPANYが誇るテクノロジーに着目し、自身のデザインアイデンティティとトップレベルのイノベーションを組み合わせた唯一無二のシリーズです。

    HOOD RUBBER COMPANYは、かつて第二次大戦期のアメリカ軍シューズをも手掛けた、創業120年以上のoldシューズブランド。

    アメリカでピンときますよね?

    リックオウエンス自身アメリカ・カリフォルニアの出身。

    20代前半アートスクールに入るまでをカリフォルニア、

    40歳を越えてパリコレに拠点を移すまではロスで過ごすことで、

    1970〜90年代カジュアルファッションのベースとなるアメリカンカルチャーにガッツリ触れて生きてこられました。

    そういったカルチャーから自身の思考が形成され、

    ファインアートからエレガンスを学び、パターン、技術をも極め習得したそんな氏が作り出すスタイルが『Rick Owens』と解釈頂けるとこのブランドの本質がご理解頂けると思います。

    HOOD RUBBER COMPANY “GRAFTON”は、防水膜とポリウレタンエアフローフットのミッドソール、

    アウトソールには高摩耗性カーボンラバーが施されています。

    またアッパーには、ナイロン製のレースと、軽量で防水性のフルグレインレザー、

    その間にゴム加工された革が融合したフルレザーの織りになっています。

    素晴しいシルエットです。

    人体フォルムに対しアプローチされているリックオウエンスのウエア同様、このシューズもそれらが通じられていることが見てとれます。そしてやはり重心は低い。

    縦長の人体に対し、ボリュームを持たせたアウトソールと、

    トゥは計算されつくした捨て寸、そしてややそり上がることで着用者のスタイルを美しく引き上げる仕掛けが施されています。

    Rick Owensのシューズで最も代表的な『GEOBASKET SHOES』を思わせる長いタン。

    Rickのシューズの魅力の一つは、このタンが大きな要因の一つとなっています。

    素晴しいシルエットの木型に対して現れるタンのボリュームですが、単純にボリュームだけあってもエレガントになるか野暮ったくなるかは紙一重。

    ここにこのタンが存在することで極限的な境地に辿り着いていると言えます。

    単なるシューズの枠組みでは語れないクオリティが詰まっていますね。

    目線を低くもたらしたものを、よりいっそう美しいバランスへと引き立てる効果があるのも、やはりこの長いタン。

    少し分かりにくいかも知れませんが、Rick Owensのウェアで例えますと「ドローストリングパンツを穿いた際、トップスにフーディーやストール等ネックにボリュームのあるものを合わせた時、よりバランスがよく見える効果と同じことが、このシューズ単体からも見られる造りになっています。

    先ほども触れさせて頂いたフルグレインレザーですが、

    ご覧の通りとてもきめの細かい滑らかな銀革です。

    15SS FAUN期のLPDP素材を思わせる、表面をオイルと熱により抑え込んだような、

    良い意味でナチュラルなムードを感じさせない表面感と艶を与えた仕上がりです。

    バックスタイルの洗練された立体的なシルエットも職人が手作業により生み出しているもので、単なるシューズ工場では決して再現できないシルエット。

    この感性と技術を兼ね備えトレイルブーツのビジュアルで世にリリースされているものは他に有りません。

    またこのGRAFTONに限らず、

    Rick Owensのシューズでなくては辿り着かない格好良さがある為、皆様には是非このレベルを味わい楽しんで頂きたい思いが私共MIDWESTがお勧めする最大の理由です。

     

    それではここからは、現ラインナップのご紹介です。

    【LACEUP DIRT GRAFTON】

     

    【THRASHERSNEAK】

    GRAFTONと共にRick Owensニューカマーのシューズ『THRASHERSNEAK』は、色味にこちらの代表格とも言えるBLACK/MILKをオーダー。

    素材はLBOのカーフでありながらもBOSTON特有のハリコシの強いマテリアルになっています。

     

    【BOAT SNEAKS】

    近年のRick Owensをしっかりとこなしている方から支持を得ているBOAT SNEAKSはやや通好みの一足。

    このバランス感は後にご紹介させて頂くSNEAKERSとは全く異なるRick Owensのバランスです。

    是非お試し下さい。かなり格好良いです。

    素材はLPOのカーフレザー。

    現在店頭に並んでいるGRFTONやTHRASHERSNEAK、CREEPER、LOW ARMY BOOT以外の素材が全てこちらになります。

     

    【SNEAKERS】

    15SSよりアイテム名が変わり、あの名前はもう記載できなくなりました。

    こちらのシリーズは SNEAKERSです。

    近年Rick Owensのシューズで最も代表的な一つとして挙げられます。

    余計なディテールを一切削ぎ落としたスーパーミニマルなハイカットスニーカーをベースに、こちらもタンがやや長いのが特徴。

    約10年ほど前にプロトタイプが世にリリースされ、毎シーズンマイナーチェンジを重ねながら、変わっていない様で常に進化し続けているこのシューズは紛れもなく現在のファッションにおいて重要なスニーカーをモードからストリートに至るまで定着させた先駆的な一足。

    今や当たり前のように必要とされているハイエンドなスニーカーですが、
    そこにこの一足がどれほどの影響を世に与えたかは、計り知れません。

    素材は先のBOAT SNEAKSと同じ、しなやかでエレガントなLPOのカーフレザーです。

     

    【LOW SNEAKS】

    過去にはほぼほぼ予約で枠が埋まり、店頭で試着して購入を検討できた方がごくわずかだったこちらのシューズ。

    素材はSNEAKERSと同様LPOで、こちらはLOW。

    しかしローカットでありながら、Rick Owens の本質的バランスである重心を下方に置いた概念が適合された一足。

    また7ホールの SNEAKERSとは木型を変えていますので全くの別物です。

    履いて頂くとお分かり頂けます。

     

    詳しくは是非店頭にて。

    皆様のご来店を心よりお待ちしております。

     

    MIDWEST TOKYO 江口


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